双子が中学受験するって!課金OR投資?母の妄想と現実ブログ

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レモンの実はなるのかな【第8話】担任の先生

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最近の次郎くんはやる気のスイッチが入っている。

次郎くん:「アイスを食べたらすぐ宿題やるよ。」

母:「えっ?おっおおおー偉いね。」

いつもは

いつやるの?と母が言うと

今でしょ。

のネタを言いながら

だらだらとしている次郎くん。

どうしたのだ?

 

6年生になり、担任が変わったのだ。

次郎くんは1年生から5年生までずっと

女性の先生が担任だった。

 

6年生になり、初めて男性の先生が担任になったのだ。

保護者会で会ったが、落ち着いた穏やかな感じの先生である。

 

次郎くんと、相性が良いようである。

担任になったB先生の授業は、理解しやすく頭の中に入りやすいみたいだ。

次郎くんはB先生のことを気に入っている。

 

B先生とは話やすい様で先生と話したことを家に帰り伝えてくれる。

宿題もしっかり見てくれて

本人のやる気をくすぐる言葉選びを知っている。

 

はなまるも、沢山つけてくれている。

 

6年生になっても、はなまるを付けられるのはうれしいんだねー。

はなまるは、みんなを幸せな気分させる

魔法のマークだ。

 

最近、字もきれいに書くようになったと思う。

 

 

 

 

5年生までは、いつも色々なことで先生に怒られていた。

太郎くんからの情報である。

 

こ、これは

次郎くんが、おおばけするきっかけになるかも知れない!

 

我が家は公立の中高一貫が第一志望だ。

偏差値帯は65前後だ。(首都圏模試より)

 

公立の中高一貫の受験は受検と書く。

 

私立とは違い、国・算・理・社の4科や

国・算の2科又は算の1科での試験とは異なる。

 

公立の中高一貫は適性検査という形で行われる。

 

その適性検査の点数と小学校での報告書が点数化され

その合計点数で合否が決まるのである。

 

5.6年生の成績表が、すべて点数化されるのである。

4年生からの成績表が必要な学校もある。

 

これは塾の先生から聞いた話であるが

【もう少し】が付く子は厳しい戦いになる。と

やんわり目に話していたが・・・

 

報告書+適性検査

報告書20%+適性検査80%=100%

その割合は学校によって異なるのである。

 

成績さえよければ、合格するではないのだ。

 

 

 

まぁーそうだよね。

未来のリーダー的存在、国際社会に立ち向かえる子供達が必要なのである。

 

勉強だけ出来る子ではなく、多方面に活躍しうる子が希望だ。

 

最近は、小学校も主体的にそして協働的に考え行動することが重要な

評価基準・観点になっている。

 

評価基準が変更されてから成績表が下がったと感じる

母親も少なくないという。

 

太郎くんと次郎くんには

「手を上げて沢山発表しなさいよー。未来のリーダーになるには

積極性が大切だよ」と言っているが・・・

 

羽ばたけ次郎くん。

担任と子供の相性でこんなに変わるのだなーと。

実感している母である。

今度の個人面談でB先生とお会いするのが

楽しみだ。

 

 

 

つづく・・・・

 

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