【24話】中学受験は地域によって差がある事実
中学受験に向かって頑張っている子供達は一体何割位いるのだろうか?
我が家の公立小学校は中学受験しようと考えている家庭は少ないの?多いの?
都内などは6割位で中学受験を考えていると聞く。
先だってわが校の校長が6年生の親向けに中学受験についての話があった。
「わが校は毎年1割から2割程度、中学受験を考えているご家庭があります。
応援はします。しかし学校では対策はしません。その対策は各ご家庭で」
との話でした。
応援はしてくれるのか・・
はて応援って??
担任に真相を聞くと、中学受験の子供や家族に対して
完全否定してくる公立の小学校もまだまだあるようだ。
その点に関しては校長の理解があるのはうれしい。
こっそり担任の先生は言ってくれた。
「6年の担任が長いので出そうな範囲は分かります。僕の出来る範囲で
協しますね」
有難い言葉です。
実際動いてくれるのは担任の先生です。
校長の言う意味はいわゆる中学受験/受検に対しては塾か家庭で対応して
と言う意味ですな。
当たり前だと思っていたが
校長が話すと言う事は抗議してくる親がいるのだろうか?
でも担任の言葉は校長のフォローアップだったのかもしれないが
親としては嬉しい。
都内ともなると、国公立の中高一貫もレベルが高い
私立の中高一貫ともなると子供の学力と親の経済力次第では
選び放題だ。
6割が中学受験する都内・・・。住むだけでもお金がかかるのに
教育費まで出せる家庭はやはり私からしたら
雲の上の存在だ。
しかしその反面
ギリギリで頑張って教育費を捻出している家庭も有ると思う。
政府の年収の壁。
子育て世代にはもっと優しくしてもらいたいな。
都内にはとてつもなく高年収のと共働きの夫婦が存在することも
事実だ。
両親ともに国立大卒・教授・役員。。。
日本の中枢ですからね。
我が家の小学校は中学受験1割から2割だか心折れずに頑張ってほしいと願う。
つづく