【23話】過去問練習と面談前の不安
塾では大学付属校の過去問を練習として利用しているようだ。
最近始まったらしい
ビックリするくらい点数が悪い(算数)
次郎くんなら仕方ないかと思うが太郎くんまでも・・涙))
母の心の声「次郎くんごめんね。頑張ってるよね。」
基本問題すら出来ていない箇所が多い
後は公式をすっかり忘れていたり 文章の読み間違い
使う公式の間違い 途中式までは合っているが最後でミスる
なるほどですね
テストと言っても過去問題は様々な範囲から出題されるので
インプットしてきたことがどれだけアウトプットできるだ。
後は傾向と対策が必要だ。今はお試しなのだろう。
太郎くん最近は学習面での評価が高かっただけに
過去問の点数があまりに悪かったので少し落ち込んでいる
母「過去問やったことないもんね。夏期講習しっかりかんばろう!」
太郎くん「・・・」
あらら。逆効果だったかな。
それでも、分からなかった問題は何度も何度も解き直しをしていた
父さんも巻き込んであーでもないこーでもないと言いながら。( ´∀` )
良い刺激になったかもしれない
出題された過去問が希望する学校じゃなくて良かった。
先生もその辺は考えているはず
次郎くんはと言うと
へーそーなんだ~って感じで見物人化している。トホホ
性格の違いが本当に如実に現れる瞬間だ。
そういいながらも、解きなおしは頑張っていたが
どうなる事やら・・・
夏休み前のこの時期
小学校の担任と個人面談がある。
1学期の通知表はもう付け終わってるだろうか。
一応
5年生の時に中学受験を考えていることは伝えたが覚えているだろうか?
国公立中高一貫は5年6年生の通知表や評価も点数化されるので
「もう少し」があると絶望感半端ない
二人とも5年生では何とか「もう少し」は無かったが6年生の1学期・・・
ちょっと・・・次郎くんが心配だ。
つづく・・・