【18話】未来のリーダーたちの行方は。
全国統一小学生テストの結果が戻ってきた。
2科の受験者数 29184人
4科の受験者数 27036人
偏差値、全国統一小学生テストは80%(合否判定となる)
偏差値75以上が2科だと128人
4科だと159人
この上位の子供達は、正答率が、1桁台の問題も落として無いんだろうな。
全体的に知識を問う問題よりも、思考力を問う問題が多くみられた。
6年生は合否判定もあり、希望する3校までを書くことが出来る
現時点での、合否判定はあてにならないが無料で3校まで書けるのなら、
書かないより書いた方が良い。
6月6日に全国統一テストがあり、今回はレポート返信が早かった様に感じる。
6年生は受験を控えているので、優先順位が高いのかな?
今回の結果は次郎くんが珍しく自分から母に見せてきた。
えっ?
じわじわと偏差値を上げて来ているのである。
小学1年生から受け続けてきて、今回が一番点数が高い。
うれしいだろうな。
努力をしても、なかなか点数に結びつかなかっただけに、
目に見えて点数が上がっているのは、本人の励みになる。
全国統一小学生テストは無料なので受験をしない子も
沢山受けていると思う。
次郎くんの、偏差値が上がっても不思議ではない。
それでも、目に見える形で偏差値が上がるとうれしい。
そして、合否判定に記入した1校がB判定だった。
今時期の、判定はあてにならないと分かっていても、母もうれしい。
本人のモチベーションは、かなり上がっている。
次郎くん「俺でも受かりそうな学校あるよ!」「やる気出てきたー!」
あはは。次郎くんは単純だ。
それでもいい。自信につながる良いテストだったと思う。
ちなみに、後の2校はE判定・・・。
太郎くんはと言うと、
偏差値帯は60~65だ。
全ての科目において中の上。受験する子の一番多いゾーンだな。
志望校判定は2校はA判定
公立中高一貫はC判定だ。
今回の全国統一小学生テストだと、65~69の偏差値が必要だ。
これから、どこまで伸ばしてくれるか?期待している。
次に全国統一小学生テストが行われるのは11月だ。
その間にも、他の模試、合否判定テストを受けていくが、
子供達の中では、小学1年生から毎年2回ずつ受けてきた
四谷大塚の全国統一小学生テストは、一生の思い出になるだろうな。
今年の11月が小学生最後のテストになる。
ママ友の子供も、中学受験に向けて歩き始めた。
しかし、塾には行かない!の1点張りで結局、母親が教えているのだ。
えっ?教えられるの?
彼女は有名な大学を卒業して自らも中学受験経験者なのだ。
それは、子供にも教えられるよね。
彼女が利用している教材がある。
①Z会
②四谷大塚の「予習シリーズ」だ。
良くできている。と感心していた。
値段も手ごろで損にはならないと。
中学受験もお金をかけずに勉強出来る人もいるんだな。
うらやましい~。