【11話】文化祭の思い出・・・レモンの実はなるのか
withの時代~
どの位、中学受験を控えている親子が
学校説明会・合同学校説明会・進学相談会・文化際などに
行くことが出来ているのだろうか?
我が家は行くはずであった合同説明会・・・
5月とある日に参加予定だったが
延期されたのだ。
母:「3月のあの時やっぱり行けば良かったね。」
父:「タイミングが合わなかったなー。」
【緊急事態宣言発令】のためだ・・
4年生だったあの日
こんな日常が訪れるなどとは
思っても見なかった。
4年生だけど、希望している公立の中高一貫と
一応、気になる私立の中高一貫に学校見学会や
文化祭にたまたま訪問していたのだ。
こんな事になるならば、もっと真剣にリサーチして
挑めばよかったと後悔した。
そして
もっと沢山の中学に訪問すれば良かったと。
5,6年生でもまた訪問出来るからねー。
なんて考え甘かった。
有名な塾の生徒達は、低学年の時から何度も受験するであろう
学校訪問は沢山行ってるのだろうか?
意識高い系のご両親とお友達になりたいと思う母。
隣の庭は青く見える現象だな。
4年生のあの日
太郎くんも、次郎くんも文化祭に初めて行き
ワクワクしていた。
お兄さんお姉さん達から優しく声をかけてもらい、
劇の見学を誘われたり
美味しい手作りのお菓子と飲み物に誘われたり
科学部主催の体験コーナーで体験をしたり
校内にある自動販売機に驚いていた。
次郎くん:「学校でジュースが買えるよ!スゲー」
太郎くんはこんな所に目を見開いていた
「鍵付きのロッカーだよ。1人1個?すごいね」
見るもの聞くもの初めてだらけでとてもよい刺激になっていた。
私立の運動場の広さと美しさ。
迷路の様に広い校内。
見たこともない蔵書の数を誇る、図書館
まばゆいばかりの笑顔で挨拶をしてくれる
在校生たち・・・
太郎くん次郎くんは
見学した学校全て魅力的に映ったようだ。
母:「お勉強頑張る?合格した人だけが行ける学校なんだよ」
父さん:「すごいだろー。がんばれよ!」
双子:「がんばるよー」「行きたいとこばっかだよー」
と声をそろえて言った。
文化際は受験生の子供達にとっての
モチベーションを上げ
エネルギーチャージになり
やる気スイッチONになる
良い機会だ。
5年生の時は全滅だった。
文化際は無理でも、学校見学会だけでも
その学校がもつ雰囲気と香りを子供達に体感させて
あげたいと思う。
オンラインでは伝わらない事も沢山ある。
外観などは、見学に行ったりしたが
やはり外から見る雰囲気と中から見る雰囲気は
180度違うなぁと感じる。
現在父さん
リサーチ父さんとして奮闘している。
after~の時代を
期待して頑張れ!
双子くん。
皆さん応援よろしくお願いします。