双子が中学受験するって!課金OR投資?母の妄想と現実ブログ

中学受験の家族を現実と妄想で書いています。

レモンの実はなるのかな【第6話】太郎くんと次郎くん

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今日も元気に塾へ出かけた太郎くんと次郎くん。だが

 

宿題が終わらず、ぎりぎりまで机に向かい頑張って終わらせて塾へ行った。

 

何ぃ~。宿題が終わってない?

母:「太郎くん。次郎くん。あなた達は、難関校の合格率がすごい

ブランド塾に行っていて、沢山の宿題に埋もれているから、終わらないんですかね?」

 

太郎くん

「そんなところに、通えるわけねーじゃん。次郎くんがマンガの本ばかり見ているから注意してたんだよ。それで宿題が終わらなかったんだよ。でもギリギリ終わるよ」

 

次郎くん

「何だよ!俺だって勉強してるんだよ。これをマンガの本というのか?」

 

ドラえもんの学習シリーズ。

 

算数・国語・理科・社会・などマンガで攻略する本で

マンガ好きな次郎くんには、面白いようである。

このドラえもんのマンガ学習シリーズは使い方によっては

とても役に立つアイテム。

 


 

 

小学生の低学年の男子には

ドラえもんシリーズで大人気なのは科学ワールドなのだ。

我が家は全巻持っている。

 

 

 

 

図書館にいけば沢山並んでいるのだが、欲しいと言って聞かなかった。

 

科学ワールドシリーズは太郎くん次郎くんは欲しいと言っただけあり

何度も何度も繰り返し読んでいた。

場面によっては、丸暗記していたのだ。

 

 

 

 

会話の途中だった・・・・

 

「でもさー宿題終わって無いのに、読む本が違うんじゃない?」

 

次郎くん

「勉強になるんだよー。あはは」

 

だって。

 

こんなゆるくて本当に中学受験する気なのかね・・

父さんが見たら泣くよ。。

 

頑張るんだ!次郎くん。

 

太郎くんはなんとか偏差値50なのだが、一寸先は闇である。

 

太郎くんは、次郎くんが勉強を出来るようにと、何かと世話を焼くのだ。

 

からしたら、そんなことしてる暇あれば

算数の問題1問でも、解いてくれればいいのに・・

成績上げてくれよ。と思うのだが。

 

どうにも双子のキヅナは思った以上に強いようだ。

 

これが中学受験しないのなら、理想の兄弟だよ。

 

受験をなめんなよ。

溜息ばかりである。

 

 

思いだした。「2月の勝者」のマンガ本で書いてあった。

 

下位層の子供達のことをこう呼んでいるらしい・・

 

「お客様」と。

 

授業料だけしっかり塾に払って頂ければよいのだと。

 

塾が欲しい子は

有名難関校に受かる可能性が高い天才くんだ。

 

塾の宣伝になる。マーケティング的にはそうだよね。

 

走り続けられるウサギこそが、塾の欲しがる子供達だ。

 

 

確かにいるいる。

太郎くん次郎くんが通っている塾にもいる。

 

特別感丸出しに教えてもらっている子。

 

我が家今のところ「お客さま」じゃんか・・・

Z会必要かな。家庭教師・・

塾だけでは厳しい現実が見えてくる。

 

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ド根性みせてやれよー。太郎次郎。。。

お前らは南極で置き去りにされても根性で生きていたじゃねーか。

忘れたのか?

あの時代を・・・。生まれ変わりなんだよ~太郎次郎

犬から人間に母のもとへ~

タロ・ジロ

妄想が広がる。

あの映画「南極物語」は良かったな。。また1人で映画を見ようと思う。

 

 

 

 

太郎くん次郎くんは塾で今頃何をしているのだろう。

 

 

つづく・・・

 

 

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